ティトに捧げる黙祷
僕らの試合も例外でなく、ゲーム開始前には1分間の黙祷。
これは、金曜日に亡くなったバルサの前監督であるティト・ビラノバ氏に向けて捧げられました。
グァルディオラの右腕としてバルサ絶頂期を支え、自身も監督としてシーズン通算勝ち点100を超えるクラブ最高の記録を樹立。
その傍ら、病気に倒れ闘病生活を送るために監督を離れなければならなかったという悲運の持ち主。
最後の1年間は家族と時間を過ごし、とても大切な時間を過ごしたに違いありません。
サッカー会にとってまた一人、偉大な人が旅立ってしまったのですね。
ゆっくりと休んで欲しいと思います。
セマナサンタ明けのゲーム
さて、リーグも残り5試合となって迎えたアウェイでのJabac B戦。
1週間の休みを挟んでのゲームでした。
対戦相手は降格圏内で負けなられない状態ですが、リーグが終わったdivisión de honor(1部)から3人とキーパーを一人下ろしてきました。
しかしながら、負の連鎖に入ったチームですから簡単に機能するわけでもないであろうという理由から立ち上がりからプレスをかけてミスを誘発させようという戦術もありかも、という話をゴンサロとしましたが結局中盤のZone2Bで待って構えるという戦術を選択。
1部の選手といっても、こちらは学年は下ながらクオリティは上であるため拮抗した試合が続きます。
前半も0-0で抑えましたが、後半サイドチェンジからサイドバックの背後を取られ素晴らしいコントロールからのシュートでゴールを許してしまいます。
残り時間も、システムを変更し前がかりに攻撃しますが同点にはならず敗戦となりました。
Jabacにとっては大きな勝ち点3であったと思います。
リーグは残り4試合です。